よくあるご質問

Q:歯科治療はなぜ通院回数が
多いのですか?

A:患者さんのお口の状態によって通院回数は異なりますが、数本の初期虫歯とクリーニング程度であれば、2〜3回程度で終了する事がほとんどです。
しかし、神経に達するような進行した虫歯がある場合や歯周病が進行していた場合には、一度の治療で終わらないため、数ヶ月またはそれ以上(週1回として)通院が必要となる場合があります。
通院を少なくするコツは、何よりも定期健診を欠かさず、悪い状態を早期に発見して、早期に治療する事です。

Q:出来るだけ歯を抜かずに
治療してもらえますか?

A:どなたでもご自分の歯を失うのは悲しいものです。当院では、何よりもまずは現在ある歯をいかに保存(残す)するかを考えて治療計画を立案しています。
もしも抜歯が適当であると判断せざるを得ない歯であっても、患者さんと充分に話し合い、抜歯する必要性を充分に理解して頂いてから処置に入りますので、勝手に歯を抜いてしまうことはありません。

Q:とにかく痛くないように
治療してもらえますか?

A:当院では、診断や治療を正確かつ確実に行う事と同時に重要に考えているのが、治療に付帯する処置(麻酔や型取りなど)も『快適に痛みを少なく』という事です。
そのうちの麻酔を例に取ると、以下の様な取り組みをしています。
「麻酔針を刺入する部位への表面麻酔」「細い注射針の使用」「麻酔液の適温化」
これにより、ほとんど痛みを感じずに麻酔を行っています。
全ての患者さんにこの方法を用いています。

Q:小さな子供がいて、預ける事が
出来ないのですが、連れて行っても大丈夫でしょうか?

A:お子さまをお預かりする託児専門のスタッフはおりませんが、お母様、お父様が落ち着いて受診出来るよう、スタッフがご協力いたします。
但し、あくまでも可能な範囲でのご協力となりますので、その間のお子様の安全をお約束又は保証するものではありませんので、ご了承下さい。又、院内が混み合っている場合等はご協力できかねる場合もございます。

Q:治療方法が複数ある場合、
説明を聞いてから自分で選ぶことはできますか?

A:初診時にご記入頂く予診表のチェック欄に、『治療上のご希望』として「説明を受けた上で治療法や使用材料を判断したい」という項目にチェックをして頂ければ、治療法や使用材料が複数存在する場合は全ての方法・材料の利点及び欠点をご説明し、どれが最も適しているかも併せてご提案いたします。
その上で方針を選択して頂き、診療を進めていきます。

Q:諸事情(引越し・転勤等)により
○月○日までしか通院出来ないのですが大丈夫でしょうか?

A:指定された日時までの期間とお口の中の状態によっては、その期間内に終了させるのは不可能な場合もありますが、出来る限りご希望に沿うように治療計画を立案いたしますので、御相談下さい。
指定日時に治療を完了させるのが不可能な症例であっても、例えば引越しの場合なら引越し後に次のクリニックを受診されるまでの間、トラブルが出づらいように処置をし、希望される患者さんには、次に通院されるクリニックでの治療がスムーズに始められるよう治療経過を記した紹介状もお出しいたします。

Q:予約制とありますが予約しないで
突然行っても診てもらえますか?

A:初診の方は随時受け付けています。痛みや腫れがある等の急性症状がある場合や、詰め物やかぶせ物がとれて生活に支障がある場合などは、予約の患者さんの診療の合間で拝見します。
当院では綿密に立案した治療計画に基づいた診療を行っており、治療内容に必要な時間を充分に考慮し、患者さんのご都合と付き合わせて予約を取らせて頂いておりますので、症状に緊急性がある場合を除いて必ずご予約の上ご来院下さい。予約制診療の性格上、ご理解とご協力をお願い致します。